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特集 CQで読み解くホルモン補充療法のベストプラクティス2025
Clinical Questions
CQ3 周期投与と連続投与はどのように使い分けたらよいですか?
大石 元
1
H. Oishi
1
1国立国際医療研究センター産婦人科(副院長/産婦人科診療科長/第一婦人科医長/内視鏡センター長)
pp.1519-1522
発行日 2025年12月1日
Published Date 2025/12/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003668
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ホルモン補充療法(HRT)は,更年期症状の改善とQOL向上に有効であり,子宮を有する症例ではエストロゲンにプロゲスチン併用が必須である。周期投与は周閉経期に適し,不正性器出血の整理や生理的リズムの維持に有用である。一方,連続(持続)併用療法は閉経後の標準であり,子宮内膜萎縮を促して内膜癌リスクを最も低く抑え,無月経を維持しやすい。2025年版ガイドラインでは,プロゲスチン投与日数の重要性と認知機能に関するエビデンスが整理され,65歳以上での新規導入は慎重に判断すべきとされた。レジメン選択は,閉経ステージ,出血許容度,リスク因子,患者背景を総合的に評価して行う。

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