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特集 CQで読み解くホルモン補充療法のベストプラクティス2025
Clinical Questions
CQ2 経口薬と経皮薬はどのように使い分けたらよいですか? 各種エストロゲン製剤・プロゲスチン製剤はどのように使い分けたらよいでしょうか?
北島 百合子
1
,
三浦 清徳
1
Y. Kitajima
1
,
K. Miura
1
1長崎大学産婦人科
pp.1513-1517
発行日 2025年12月1日
Published Date 2025/12/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003667
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ホルモン補充療法(HRT)は,エストロゲン欠乏に伴う症状緩和や疾患予防を目的に経口・経皮・経腟薬が用いられる。エストロゲン製剤には結合型エストロゲン(CEE),17βエストラジオール,エストリオールがあり,子宮を有する女性には各種プロゲスチンの併用が必須である。経口薬は簡便だが肝初回通過効果により血栓症リスクが上昇し,経皮薬は代謝の影響を受けにくく安全性が高い。特に喫煙者や肥満者では経皮薬が推奨される。HRTでは製剤の特性と患者の背景を踏まえ,適切な投与経路を選択することが重要である。

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