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特集 CQで読み解くホルモン補充療法のベストプラクティス2025
Clinical Questions
CQ4 エストロゲン+黄体ホルモン併用療法とエストロゲン単独療法はどのように使い分けたらよいですか?
賀 博美
1
,
平池 修
1
H. Ga
1
,
O. Hiraike
1
1東京大学医学部附属病院女性診療科・産科
pp.1523-1528
発行日 2025年12月1日
Published Date 2025/12/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003669
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ホルモン補充療法(HRT)の選択は,子宮の有無が主要な決定因子となる。子宮がある女性には,子宮内膜増殖症や子宮体癌のリスクを避けるため,通常エストロゲン+黄体ホルモン併用療法(EPT)が必要である。一方,子宮摘出術を受けた女性には,エストロゲン単独療法(ET)が選択肢となる。しかし,子宮内膜症や子宮筋腫などの既往がある場合,子宮がなくてもホルモン感受性病変の再発・悪性化リスクを考慮し,EPTや連続併用療法が推奨されることがある。HRTにおける投薬内容の選択は,個々の患者の病歴と症状の重症度に応じた個別化されたアプローチが不可欠である。

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