Japanese
English
特集 整形外科100年の進歩
少年野球肘に対する検診と予防の進歩
Screening and prevention for elbow injuries in young baseball players
松浦 哲也
1
Tetsuya MATSUURA
1
1徳島大学病院,リハビリテーション部
キーワード:
Baseball elbow
,
Screening
,
Prevention
Keyword:
Baseball elbow
,
Screening
,
Prevention
pp.703-709
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000003818
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,650円 (1,500円+税10%) こちらは、703ページから709ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
要旨:成長期のスポーツ障害の実態調査として始まった少年野球肘検診で,骨軟骨障害が頻発していることが明らかとなった。骨軟骨障害のうち診断・治療に難渋するのは離断性骨軟骨炎(OCD)で,OCDのスクリーニング法として超音波検査が普及した。超音波検査による大規模調査で,OCDの多くは10歳前後に発生し,早期例では無症候例が大半を占めることがわかった。したがってOCDの早期発見を目的とするなら,検診の対象は小学4年生以上のすべての選手にすべきである。また,実態調査の結果に基づいて学会等から提言が行われてきた。その主な内容は投球数制限などオーバーユースに対する予防策で,競技団体が提言に沿ったルール変更を重ねている。今後も整形外科医には,未来ある子どもたちの心身の健全な発育のために何をすべきかを提案し遂行することが求められている。

Copyright © 2026, KANEHARA SHUPPAN Co.LTD. All rights reserved.

