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整形外科 名人のknow-how
新たな脊椎内視鏡下手術―Unilateral biportal endoscopic spine surgery(UBESS)―
寺井 秀富
1
Hidetomi TERAI
1
1大阪公立大学大学院医学研究科,整形外科学
pp.196-203
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000003713
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Unilateral biportal endoscopic spine surgery(UBESS)は片側から2つのポータルを作成し,内視鏡と手術器具を別々に動かして腰椎除圧や椎間板ヘルニア摘出を行う内視鏡下脊椎手術の一種である(図1)。今まで本邦で実施されてきた脊椎内視鏡手術であるfull endoscopic spine surgery(FESS)やmicro-endoscopic laminotomy(MEL)と異なり,視軸と操作軸が独立して自由に変えられることが特徴である。われわれは2015年に初めて本術式を導入し,一時休止を経て2023年以降,本格的にUBESSを行っている。筆者は本術式の速やかな普及を願っており,主に初学者向けのノウハウを中心に記載するのでぜひ参考にしていただきたい。

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