Japanese
English
特集 困難症例に対する消化器内視鏡外科手術(肝胆膵)
随伴性膵炎を伴う膵癌症例に対するロボット支援膵頭十二指腸切除
松本 萌
1
,
下嶋 優紀夫
1
,
笠原 健大
1
,
刑部 弘哲
1
,
金沢 景繁
1
,
永川 裕一
1
1東京医科大学消化器小児外科学分野
キーワード:
膵癌
,
ロボット支援膵頭十二指腸切除
,
膵炎
Keyword:
膵癌
,
ロボット支援膵頭十二指腸切除
,
膵炎
pp.1227-1232
発行日 2026年7月15日
Published Date 2026/7/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000005093
- 有料閲覧
PPV購入案内
2,200円 (2,000円+税10%) こちらは、1227ページから1232ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
膵頭部癌では,腫瘍による主膵管閉塞に伴い閉塞性膵炎,すなわち随伴性膵炎を併発する症例が少なくない。主膵管閉塞により膵液流出障害が生じると,膵実質内圧の上昇と膵液うっ滞を背景として膵実質内の炎症が持続し,膵実質の線維化や硬化が進行する1)。さらに,この炎症は膵実質内にとどまらず膵周囲脂肪織や後腹膜組織にも波及し,膵頭部周囲に炎症性変化と線維化をもたらす。その結果,膵頭十二指腸切除において通常であれば認識可能な解剖学的剥離層が不明瞭となり,術中操作の難度を著しく高めることになる1)。

Copyright © 2026, KANEHARA SHUPPAN Co.LTD. All rights reserved.

