Japanese
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手術手技
ロボット支援膵頭十二指腸切除における困難を克服するための手技最適化
二宮 理貴
1
,
竹村 信行
1
1埼玉医科大学総合医療センター肝胆膵外科・小児外科
キーワード:
ロボット支援膵頭十二指腸切除
,
reduced-port
,
right lateral approach
Keyword:
ロボット支援膵頭十二指腸切除
,
reduced-port
,
right lateral approach
pp.1125-1130
発行日 2026年6月15日
Published Date 2026/6/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000005056
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- 参考文献 Reference
ロボット支援膵頭十二指腸切除(robotic pancreaticoduodenectomy;RPD)は2020年度からわが国で保険収載され,多関節機能と高い拡大視効果により低侵襲PDの実現可能性を飛躍的に向上させた。わが国においても,high-volume centerを中心にさまざまな手技の定型化が試みられ,良好な周術期成績が報告されている1)。しかし,RPDの手技は工程が多いゆえに複雑であり,難度が高いため,手術時間の延長や術中出血の予防や対応など,克服すべき課題も多い。当院のRPDは,膵頭部癌を含む血管浸潤のない膵頭部領域疾患を適応としている。原則として亜全胃温存膵頭十二指腸切除を採用しており,Child変法を用いた再建を行っている。本稿では,当院で行っているRPDの周術期成績を報告するとともに,困難を克服するための手技の最適化について解説する。

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