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特集 ロボット支援大腸手術における剝離層の出し方
ロボット支援直腸低位前方切除術における剥離層の出し方
五十嵐 優人
1
,
渡邉 純
1
1関西医科大学下部消化管外科学講座
キーワード:
Nerve-guide
,
前回りのTME
,
低位前方切除
Keyword:
Nerve-guide
,
前回りのTME
,
低位前方切除
pp.293-299
発行日 2026年3月15日
Published Date 2026/3/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000004864
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- 参考文献 Reference
直腸癌手術において最も重要なことは,腫瘍学的根治性と機能温存の両立である。これらの基本原則として1982年にHealdらによって直腸間膜全切除(total mesorectal excision;TME)の概念が報告され1),直腸固有筋膜に包まれたまま直腸を切除することで局所再発および生命予後の改善が示された。正確なTMEを完遂することで近接する自律神経を温存しつつCRM(circumferential resection margin)を確保することができる。

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