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特集 きいてみた! 皮膚科×各科 診療のリアル―“いまさら聞けない” を解消するQ&A―
膠原病および関連疾患
全身性硬化(強皮)症
呼吸器内科医師への質問
豊田 優子
1
Yuko TOYODA
1
1高知赤十字病院,呼吸器内科
pp.749-750
発行日 2026年6月10日
Published Date 2026/6/10
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000005825
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
強皮症では胸部HRCT検査を行った場合,50~70%に間質性肺炎の合併が認められるといわれている1)。間質性肺炎の発症リスクが高い要因としては喫煙,高度な皮膚硬化,抗Scl-70抗体陽性などがある2)。症状は乾性咳嗽,労作時呼吸困難であるが,咳の原因が胃食道逆流である場合や,呼吸困難の原因が肺高血圧症の場合がある。診断のために胸部HRCT検査を行う。その所見はすりガラス影や網状影が主体であるが,経過中に牽引性気管支拡張像を呈する(図1-a~c)。重症度や予後不良の要因としてHRCTにおける病変の広がり,肺機能検査における努力性肺活量(forced vital capacity;FVC)と肺拡散能(diffusing capacity of the lung for carbon monoxide;DLCO),年齢,喫煙歴の関与が報告されている1)2)。
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