Japanese
English
症例
頰部に生じたEndocrine Mucin-producing Sweat Gland Carcinomaの1例
Endocrine mucin-producing sweat gland carcinoma of the cheek
毛山 剛
1
,
毛山 章
1
Tsuyoshi KEYAMA
1
,
Akira KEYAMA
1
1毛山病院,形成外科,高知市
キーワード:
endocrine mucin-producing sweat gland carcinoma
,
粘液癌
Keyword:
endocrine mucin-producing sweat gland carcinoma
,
粘液癌
pp.225-228
発行日 2024年2月1日
Published Date 2024/2/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000004420
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75歳,男性。左頰に径12mmの隆起する皮膚腫瘤を認めた。生検を行ったところ,病理組織像では真皮上層から下層にかけて小管腔形成を伴い,一部で櫛状パターンを伴った胞巣形成を認めた。増殖細胞は類円形核と淡染性~細顆粒状の細胞質を有しており,軽度の核異型を伴っていた。免疫組織染色では,chromograninAが細胞質に点状に陽性,synaptophysinが陽性,CK20,S-100蛋白,p53が陰性であった。Endocrine mucin-producing sweat gland carcinomaと診断され,拡大切除を行った。これまでに本邦で報告されたEndocrine mucin-producing sweat gland carcinomaは8例のみである。

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