Japanese
English
症例と治験
第5腰椎椎体後方に脱出した巨大ヘルニアに対しMEDを施行した1例
斉藤 洋幸
1
,
大森 一生
,
都賀 誠二
,
服部 麻倫
,
栗山 節郎
1日本鋼管病院 整形外科
キーワード:
X線診断
,
MRI
,
椎間板ヘルニア
,
内視鏡法
,
腰椎
,
椎間板切除
Keyword:
Endoscopy
,
Intervertebral Disc Displacement
,
Lumbar Vertebrae
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Radiography
,
Diskectomy
pp.1395-1397
発行日 2013年12月19日
Published Date 2013/12/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2014056156
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
36歳男。主訴は誘因なく出現した左下腿の疼痛・筋力低下であった。下肢伸展挙上テストは左60°陽性であり、左前脛骨筋力低下と左L5領域の知覚鈍麻を認め、左L5神経根障害と診断した。腰椎単純X線像にてL5-S1椎間板腔の狭小化を認め、造影MRIではL5椎体背側の硬膜外腔に40mm×10mm、周囲のみ造影効果がある腫瘤を認めた。脱出型椎間板ヘルニアの疑いで内視鏡下にL4椎弓下縁切除後、硬膜の背側に癒着する腫瘤が椎間板であることを確認して背側のヘルニアを摘出し、L5神経根および硬膜の腹側をプロービングして脱出した椎間板を摘出した。術直後より疼痛は消失して筋力の改善を認め、JOAスコアは術前14点から術後27点に改善した。また、術後MRIにより腫瘤が完全に摘出されていることを確認した。

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