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連載 画像診断研究のための統計学
[第10回]交絡の調整 -「リンゴとミカン」の比較から脱却するために-
新谷 歩
1
,
兵頭 朋子
2
1大阪公立大学大学院医学研究科 医療統計学教室
2近畿大学医学部 放射線医学教室 放射線診断学部門
キーワード:
交絡(confounding)
,
多変量回帰モデル(multivariable regression model)
,
傾向スコア(propensity score)
,
傾向スコアマッチング(propensity score matching)
,
逆確率重み法(inverse probability weighting)
Keyword:
交絡(confounding)
,
多変量回帰モデル(multivariable regression model)
,
傾向スコア(propensity score)
,
傾向スコアマッチング(propensity score matching)
,
逆確率重み法(inverse probability weighting)
pp.872-877
発行日 2026年7月26日
Published Date 2026/7/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000003449
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
放射線科専攻医のKさんは,小児病院で研修中です。ある日,経静脈性造影CT後に急性腎障害(acute kidney injury:AKI)を認めた患者がおり,主治医から「造影剤が原因なのでしょうか?」と問い合わせがありました。答えに迷って指導医に相談したところ「最近は,造影剤そのものが原因とは言い切れないという報告も多いですね」とのことでした。

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