連載 疫学 もう一度基礎から・13
偏りと交絡(3)—交絡因子とその制御方法—交絡因子に配慮のない研究は,疫学研究ではない
中村 好一
1
1自治医科大学保健科学講座公衆衛生学部門
pp.49-54
発行日 2001年1月15日
Published Date 2001/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401902435
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■ポイント■
1.交絡因子とは,観察する曝露と疾病発生の関係に影響を与える第3の因子である.
2.性・年齢は常に交絡因子として取り扱うことを求められている.
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