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血栓症診療update-新規経口抗凝固薬を加えて広がる世界
《治療にあたり内科医が知るべき知識》内視鏡検査や治療の際の抗血栓療法の継続と中止について
上村 直実
1
1国立国際医療研究センター国府台病院
キーワード:
腫瘍
,
消化管出血
,
生検
,
抗血栓剤
,
消化器系内視鏡法
,
リスク評価
,
医薬品適正使用
,
内視鏡的粘膜切除術
,
内視鏡的粘膜下層剥離術
Keyword:
Endoscopic Mucosal Resection
,
Endoscopic Mucosal Resection
,
Biopsy
,
Fibrinolytic Agents
,
Gastrointestinal Hemorrhage
,
Neoplasms
,
Endoscopy, Digestive System
,
Risk Assessment
pp.70-73
発行日 2012年7月1日
Published Date 2012/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2012271443
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
・抗血栓薬内服中の患者に対する観血的な内視鏡検査・治療の機会が著明に増加している。・内視鏡に伴う出血性合併症のほとんどは内視鏡的止血が可能であり、重篤な予後はまれである。・血栓塞栓症の合併はQOLが著しく損なわれることが多く、致命的なケースもまれでない。・通常の内視鏡検査に伴う生検の場合、抗血栓薬を中断する必要はない。・高周波を用いて行う内視鏡的手術に際しては抗血小板薬の一時的中止および抗凝固薬のheparinへの変更が原則である。・INR測定が不要である新規の抗凝固薬については原疾患の担当医と内視鏡医の連携がさらに大切である。・抗血栓療法施行中の患者に対する事前のインフォームド・コンセントがとくに重要である

©Nankodo Co., Ltd., 2012

