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みえる! わかる! 循環器のくすり 心不全・高血圧編 第3部 用語解説
21 高血圧と生活習慣 運動習慣
小國 恵子
1
1医療法人社団まほし会真星病院看護部
pp.654-655
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2026040031
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- Abstract 文献概要
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運動療法は,降圧効果だけでなく,体重や体脂肪の減少,インスリン感受性の改善,糖尿病発症抑制や脂質改善,骨格筋量の維持,関節疾患予防改善,メンタルヘルス不調の一次予防,認知症予防,慢性疾患罹患率や死亡率の減少などの効果があります1).運動には,ウォーキングやサイクリングなど長時間継続して行う有酸素運動,スクワットや腕立て伏せなど筋肉に負荷や抵抗をかけるレジスタンス運動,およびこれらを組み合わせた複合運動があります.メタ解析によると,有酸素運動群では収縮期血圧−7.9/拡張期血圧−4.7mmHg,レジスタンス運動群で−6.3~−6.4/−3.2~−3.5mmHg,複合運動群で−7.6/−4.7mmHgの降圧効果を認め,運動の種類による降圧効果に差異はありませんでした1).この結果から,有酸素運動だけでなく,レジスタンス運動や複合運動も推奨されています.
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