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連載 漢方の歩き方 レーダーチャートで読み解く痛みの治療戦略:第14回
ゆるめて流れをスムーズにする
矢数 芳英
1,2
1東京医科大学病院 麻酔科
2温知堂 矢数医院
pp.86-92
発行日 2015年1月1日
Published Date 2015/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101200109
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矢:前回は「ゆるめる」戦略(図1)についてお話ししました。
福:「ゆるめる」とは,「ストレスによって受ける反応をやわらげる」戦略でした。また,この連載でのストレスの定義は「過緊張」と「末梢神経の過敏性」でした。
荒:現代医学ではストレスのタイプによって治療のターゲットが異なり,それぞれに適した治療が必要だけど,漢方では治療のターゲットは同じで,「ゆるめる」だけでよいのですよね。そして,「ゆるめる」効果がある代表的な処方は54.抑肝散でした。
矢:その通りです。今回は「ゆるめる」の応用編のお話です。

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