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徹底分析シリーズ 素朴な疑問―これにて13件落着!
7件目―麻薬を投与すると呼吸はどのように変化するか
白井 直人
1
,
足立 健彦
1
SHIRAI, Naoto
1
,
ADACHI, Takehiko
1
1田附興風会医学研究所北野病院 麻酔科
pp.220-221
発行日 2011年3月1日
Published Date 2011/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101101159
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
●麻薬による呼吸抑制
μ受容体を刺激するすべてのオピオイドは,主に脳幹の呼吸中枢に直接作用し,用量依存性に呼吸抑制を起こす。その詳細な機序は明確ではない。
オピオイドを投与すると呼吸数は著明に低下する。1回換気量は,呼気時間の延長によりしばしば増加するが,代償は不完全で,分時換気量は低下することが多い。進行すると,1回換気量も減少し無呼吸にいたる。また,高二酸化炭素血症に対する換気応答が低下し,無呼吸閾値と安静時呼気終末二酸化炭素分圧とが上昇する。
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