Japanese
English
特集 細胞骨格異常
筋疾患における細胞骨格異常
Cytoskeletal abnormality in myopathy
石浦 章一
1
,
荒畑 喜一
1
,
杉田 秀夫
1
Shoichi Ishiura
1
,
Kiichi Arahata
1
,
Hideo Sugita
1
1国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第一部
pp.208-211
発行日 1989年6月15日
Published Date 1989/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425905266
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、208ページから211ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
骨格筋の変性を伴う疾患には,筋の遺伝性かつ進行性変性を主徴とする筋ジストロフィーの他に,自己免疫疾患と考えられる多発性筋炎・皮膚筋炎,先天性ミオパチーに分類されるミトコンドリア脳筋症・ネマリンミオパチー・セントラルコア病・遠位型ミオパチー・サルコチューブラーミオパチー・筋線維型不均一症,代謝異常である糖原病・カルニチン欠損・AMPデアミナーゼ欠損症,ならびに周期性四肢麻痺,内分泌性ミオパチー,悪性高熱症などがある1)。この中で,細胞骨格にはっきりと異常の認められるものとしては筋線維内に主としてアクチン結合タンパク質を含むZ線構成物質から成るロッドが認められるネマリンミオパチー,小胞体の増生が顕著なサルコチューブラーミオパチー,筋小胞体ライアノジンレセプター異常が示唆される悪性高熱症などがあげられるが,生化学的検討も少なく遺伝子異常の直接的証拠もないため二次的な現象である可能性も否定しきれない。本論では,私たちの研究室で明らかとなったDuchenne/Becker型筋ジストロフィーでの細胞膜タンパク質ジストロフィンの欠損について考察を加え2,3),最近の研究の動向を紹介することとする。

Copyright © 1989, THE ICHIRO KANEHARA FOUNDATION. All rights reserved.

