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特集 精神科ならではのファーストエイド(応急処置)と、とっさの声かけ
解説1
その時、患者さんには何が起きているのか
中村 創
1
1医療法人資生会千歳病院
pp.324-329
発行日 2016年7月15日
Published Date 2016/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200244
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想像してみてください。自分の夜勤帯に、患者さんのリストカットを目の当たりにしました。あなたはどんなことを感じるでしょうか。
「大変なことをされてしまった」「このあとの処置をどうしよう」と焦るでしょうか。または「面倒くさいことになった」「信じられない」「人がいない勤務帯に限ってなぜ?」と、患者さんへの否定的な思いがよぎるでしょうか。あるいは頭が真っ白になってしまうでしょうか。

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