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特集1 行って見て聞いた オープンダイアローグ発祥の地ケロプダス病院
「ニーズの特定」から「ニーズへの適応」へ
竹端 寛
1
1山梨学院大学法学部政治行政学科
pp.18-20
発行日 2016年1月15日
Published Date 2016/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200173
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「〈わたし〉とは、わたしがじぶんに語って聞かせるストーリーでもあるという考え方は、しかし、わたしたちを救いもする。というのも、同じ人生でも、語りかたによって、解釈のあたえかたによって、ちがう相貌をしめしてくれるようになるからだ。わたしたちは物語を変えることで、ぎりぎりのところで生き延びることもできるのだ」(鷲田*1)
ケロプダス病院では、この哲学者の思惟が臨床で実践されている。それを支えているのが、Needs Adapted Approach(ニーズ適応型アプローチ)である。

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