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特別記事
診察券から自由通行手形へ―患者本位の医療は,患者の権利保障が前提
佐柳 進
1
1国立下関病院
pp.626-630
発行日 2003年8月10日
Published Date 2003/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100882
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はじめに
この4月,遅まきながら当病院でも医事会計システムがようやくIT化できることになった。この機会に当病院の診察券を「自由通行手形」と名称変更し,裏の面には「あなたの権利です」と明示して患者の権利を刷り込んだ。患者本位の医療のほんのちょっとした工夫であるが,メディアや医療関係者からの関心もかなり高く,今後の医療の進む方向性に沿った取り組みの一つとして紹介したい。

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