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教育技術解説・4
直観の原理の現代的意義について
小川 博久
1
1北海道教育大学
pp.268-273
発行日 1973年4月25日
Published Date 1973/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663906670
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1.はじめに
前回,直観の原理についての概略を歴史的な観点をふまえて述べてきた.そこで今回は,直観の原理の現代的意義を看護教育との関連において考えてみよう.
歴史をふり返ってみるとき,直観の原理ははじめの言語主義(verbarism)への批判という形で現われた.言語主義というのは,具体的な事物や事柄などとの結びつきをもたずにコトバだけで教えること,暗記・暗誦を中心とする教育のことである.直観の原理はこれにたいし,何よりもまず,外的世界から感覚・知覚を通じて得られる知識を重視することを主張したものであった.

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