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特集 事例検討と事例研究
地域ケアの発展と多職種による事例検討の役割—共同の実践による認識の形成の場としての事例検討
太田 貞司
1
1帝京平成短期大学福祉学科
pp.366-370
発行日 1990年5月10日
Published Date 1990/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900060
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「共同作業」としての事例検討
これまで,事例検討といえば,例えば保健婦とかソーシャルワーカーという同職種の人たちだけで事例検討を行なうことが多く,事例検討のあり方について書かれたものもそうした趣旨のものが中心になりがちであった。
それに対して,私たちの多くが今課題としている在宅で障害を持ったいわゆる「寝たきり老人」,障害者,難病患者の在宅生活を支えるための在宅ケア,より正しい表現でいえば地域ケアについて考えてみると,従来の事例検討のあり方ではやはり十分ではないように思われる。

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