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連載 こんな時のカウンセリング・1【新連載】
自信のなかったナースがまずしたことは?
白井 幸子
1
1国立療養所多磨全生園
pp.394-397
発行日 1989年4月1日
Published Date 1989/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661922252
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連載を始めるにあたって
ここ数年,病院,看護協会の講演や研修会に伺うと,熱心な看護婦さんに病棟での様々な出来事や人間関係,あるいは個人的な悩みについての質問や相談を受けたり,時には自宅に相談が舞い込んできたことも度々ありました.
ところが,そのような質問や相談事に,時間をかけて考え,心ゆくまで対応することはほとんどできなかったのです.家にまだ幼い子供を残しているので,講演や研修が終わるや否や一番早い列車で,正に飛んで帰るのが常だったからです,そして列車の中でいつも思うのです,「先ほどの質問は何と深い内容を合んだ大切な質問だったことか!申し訳ないことをしてしまった……」と.

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