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特集 理学療法の展望
21世紀の理学療法―私はこう考える
理学療法の進むべき道は?
小室 透
1
Komuro Toru
1
1大阪厚生年金病院リハビリテーション科
pp.903-904
発行日 1996年12月15日
Published Date 1996/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551104934
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- Abstract 文献概要
理学療法士として臨床に出てから11年の歳月が過ぎた.この11年間常に私の頭から離れないのは,理学療法は科学として進歩していくことができるのであろうかという疑問である.先人の築いてきた土台の上で,今日の理学療法は確実に進歩している.しかし,理学療法=科学とはまだいえない.数年前に,経験豊富な理学療法士に聞いたことがある.
「理学療法が科学として体系化され,患者さんに自信を持って治療ができるようになるには何年かかるでしょうか」と.答えは「50年から100年」.21世紀も,しばらく右往左往の時代が続きそうである.
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