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増刊号 血液検査実践マニュアル
Part 5 凝固・線溶検査
4.ルーチン検査
3)再検基準と精度管理
香川 和彦
1
1東京医科大学臨床病理学教室
pp.860-864
発行日 2000年6月15日
Published Date 2000/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543905492
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はじめに
血液凝固・線溶系因子は,わずかな条件の違いで変性しやすいため,異常値の判断や精度管理を行う際には,測定以前の条件,すなわち検体の採取,分離,保存状況などが適切かどうか(分析前段階の精度保証)を常に意識することが大切である.また血液凝固・線溶系検査の多くの項目は,十分な標準化の検討がなされていないことも念頭に置かなければならない.これらの特徴をよく理解したうえで血液凝固・線溶系検査の業務にかかわる必要がある.

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