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尿崩症の鑑別に尿酸値が役だつ
中井 利昭
1
,
竹越 一博
1
1筑波大学臨床医学系臨床病理
pp.1187-1188
発行日 1998年12月1日
Published Date 1998/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543903678
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- Abstract 文献概要
はじめに
プリン体はRNA,DNAの構成単位として重要である.ヒトでは,プリン体は異化されて最終代謝産物の尿酸となる.体内での過剰な尿酸の蓄積は痛風の原因になる.血清尿酸値は,体内での合成と排泄のバランスにより規定されている.
本稿では,その理解のために,まず尿酸の代謝動態について簡単に触れる.次に,腎性尿崩症と中枢性尿崩症ではときに高尿酸血症を伴うことが知られているが,それらの疾患の鑑別に際して,尿酸値測定の日常臨床における有用性と,尿崩症における高尿酸血症の発症機序について考察したい.
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