Japanese
English
今月の主題 糖鎖の異常
病態と糖鎖異常
先天性N―結合型糖鎖転移不全症候群
山下 克子
1
,
大倉 隆司
1
Katsuko YAMASHITA
1
,
Takashi OHKURA
1
1(財)佐々木研究所生化学部
キーワード:
N―結合型糖鎖
,
遺伝病
,
血清糖蛋白質
Keyword:
N―結合型糖鎖
,
遺伝病
,
血清糖蛋白質
pp.33-38
発行日 1995年1月15日
Published Date 1995/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542902331
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
発生やホルモン作用,蛋白質輸送などに重要な機能を担うN―結合型糖鎖が種々の糖蛋白質で部分欠損している遺伝疾患,先天性N―結合型糖鎖転移不全症候群が発見され注目されている.本症は小脳形成や,肝障害,精神運動発達遅滞,ホルモン異常,骨格異常,血液凝固系異常など特徴的で多面的な臨床症状を示す.わが国で10例,世界中では約120例の報告があるが,欠損酵素はまだ不明である.〔臨床検査39:33-38,1995〕

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