Japanese
English
今月の主題 樹状細胞
各論
トランスレーショナルリサーチとしての樹状細胞療法
珠玖 洋
1
Hiroshi SHIKU
1
1三重大学医学部第二内科
キーワード:
キラーT細胞
,
ペプチド
,
ヘルパーT細胞
,
抗原提示細胞
Keyword:
キラーT細胞
,
ペプチド
,
ヘルパーT細胞
,
抗原提示細胞
pp.294-297
発行日 2003年3月15日
Published Date 2003/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542101164
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
〔SUMMARY〕 抗原提示細胞としての樹状細胞の役割の大きさが明らかになり,抗原分子の取り込み,処理そしてペプチド抗原の提示の機構も明らかにされてきた.一方,メラノーマを中心とした各種ヒト癌およびいくつかのマウスの腫瘍系において,CD8+キラーT細胞〔細胞傷害性T細胞(CTL)〕に認識される抗原ペプチドの同定が急速に進んでいる.同定された癌抗原を樹状細胞に発現させ,細胞そのものを癌ワクチンとして用いる細胞療法が様々な形で工夫されている.本稿ではその基礎になる知見と今後の臨床応用を目ざしてのトランスレーショナルリサーチとしての可能性について述べる.〔臨床検査 47:294-297,2003〕

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