Japanese
English
主張
病院経営者のさらなる意識改革を
Y
pp.233
発行日 1995年3月1日
Published Date 1995/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541901460
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- Abstract 文献概要
「とにかく,今回の診療報酬の改定は全く経営に反映していない.」「厚生省は,一体何を考えているのか分からない.」「病院の消費税をどうするのか!」と,最近の病院経営者の言動は激しさを増すばかりである.たしかに,医療経営実態調査に示された最近の病院経営は,急激な悪化を辿っており,病院経営者は将来の展望を全く描けないでいる.過去,診療報酬のアップのみを信仰して経営を行ってきた病院経営者にとっては,上記の如き言動は当然と思われる.
ところで,最近のわが国経済界に目を向けてみると,数年前の「我が世の春」とばかりのバブル経済崩壊後の経済不況は,企業のありとあらゆる分野におけるリストラを徹底させ,原価の逓減を少しずつ可能とさせてきた.昨今では「価格破壊」という言葉すら聞かれるようになり,わが国経済界の底力には身震いを感じるほどである.
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