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特集 大学病院は地域病院を支えられるか
地域医療問題—地域医療構想策定下の地域病院と大学病院の関係
地域病院から見たこれからの医局制度のあり方—地方の公立病院の立場から
鴻江 俊治
1
1田川市
キーワード:
医局制度
,
地域医療
,
医師偏在
Keyword:
医局制度
,
地域医療
,
医師偏在
pp.126-130
発行日 2021年2月1日
Published Date 2021/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541211360
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■はじめに
2004(平成16)年に新医師臨床研修制度が始まり,予想以上に研修医の医局離れが生じてしまった.やがて医師偏在が起こり,さらに地域医療の破綻があちこちに見られる.医局員が減少しつつも,大学医局による医師派遣が,かろうじて地域医療を支えている.医局制度以外の方法で現在の地域医療を支えられるだろうか.本稿では,医局に頼らない人材確保および人材教育が可能か,あるいは医局に変わる仕組みが可能か,検討する.

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