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特集 自治体病院改革は成功するのか
[事例]自治体病院の経営改革
地方独立行政法人化による福岡市民病院の経営改革
竹中 賢治
1,2
1地方独立行政法人福岡市立病院機構
2福岡市民病院
pp.648-652
発行日 2015年9月1日
Published Date 2015/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541209920
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●地方独立行政法人(独法)化の最大のメリットは,職員雇用の自由化と内部組織編成の自由化にある.加えて,理事長(病院長)への大幅な権限移譲があることにより,柔軟でかつ機動性の高い病院経営が確保しうることにある.
●これらを生かし,都市部の自治体病院として高度専門医療・高度救急医療に専念できる体制が整い,独法化2年目にして医業収支率で黒字化を達成できた.
●一方,独法化のメリットを最大限に発揮するためには,少なくとも医師を含めた人材の確保が十分にできる環境にあることが望ましいと考えられる.

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