Japanese
English
リハビリテーション・その現状 対談
地域リハビリテーション活動を語る
竹内 孝仁
1
,
浜村 明徳
2
1東京医科歯科大学リハビリテーション科
2国立療養所長崎病院リハビリテーション科
pp.591-598
発行日 1981年7月1日
Published Date 1981/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207511
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
□なぜ地域リハビリテーションか
竹内 地域という言葉は最近非常に盛んに使われていて,例えば地域医療とか地域看護とか,あるいは地域リハとか,まさしく氾濫状況にあるという印象を受けます.当然それに関する論文や主張も様々な形で現れています.しかし,それらを読んでみますと,必ずしも同じようなとらえ方がなされているわけではない.つまり,この氾濫状態の背景は,どうやら地域活動,地域医療ないしは地域リハというようなものが,概念的に非常に混乱しているからではないかと思います.
特に,リハの領域に目を向けたとき,いわゆる地域活動が,一体どういう必然性を持って出てくるかと言うことになると,あまりはっきりしたことは言われていない.このために,地域リハの実践も,どのようにしたらよいのかはっきりしていない.地域リハを考えるには,先ず第一に,リハの概念そのものをもう一度,掘り返す必要があると思います.

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