Japanese
English
連載 アーキテクチャー 保健・医療・福祉 第165回
ドイツにおける病院運営の多角化と建築デザイン
中山 茂樹
1
1千葉大学大学院工学研究科
pp.936-942
発行日 2008年10月1日
Published Date 2008/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541101310
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、936ページから942ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
ドイツはヨーロッパ諸国の中でも最も社会保障の進んだ国の1つである.その方法は,英国や北欧など多くの国が財源を税金によって賄う方法を採用しているのに対し,わが国と同様に「保険制度」によっている.基本となる制度がわが国と同一であり,同様な課題も抱えるドイツの医療施設を視察する機会を得たので,近年の制度改革と,それに合わせた病院建築のデザインについて報告したい注1).
かつて,ドイツの病院運営者は,州もしくは自治体のほかは教会など,いわゆる公的な組織であった.これが近年は独立行政法人や第3セクター,あるいは民間会社の参入も著しいなど,その形態は大きく変容し多角化している.加えて,上述した医療保険制度にも,様々な競争的原理が導入されるなど,これまでの医療体制とは異なってきている.本稿は,こうした点にも触れながら,新しい時代に合わせた病院建築についての最新事例の考察である.

Copyright © 2008, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

