Japanese
English
研究と報告
大腿義足におけるソケット適合の検討
The Study of Fitting in Above-Knee Suction Sockets
鈴木 重行
1
,
沢村 誠志
1
,
中川 昭夫
1
,
瀬口 靖幸
2
,
北川 一郎
2
Shigeyuki SUZUKI
1
,
Yasuyuki SEGUCHI
2
1兵庫リハビリテーションセンター
2神戸大学工学部システム工学科
1Hyogo Rehabilitation Center.
2Department of Systems Engineering, Kobe University.
pp.687-692
発行日 1977年9月15日
Published Date 1977/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518101549
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
下肢切断者の断端とソケットとの適合状態を調べるために各地でさまざまな研究が行なわれている.ソケットと断端との間に生じる接触力に関しては,ニューヨーク大学では,Appoldt,Bennett2)~8)らを中心として,ミシガン大学では,Sonck,Cockrell9)らが研究発表しており,最近注目を注びている分野である.
また我が国においても,Sonckらと共同研究を行なった千野10)が,下腿義足の内圧測定について発表している.土屋11)は,これらの研究の重要性について説いているが今だソケットのひずみについての発表は行なわれていない.また,これらの事に関連した歩容の変化も興味深い事柄である.
当センターリサーチグループでは,被験者の大腿義足について最適アライメントおよびそれより変化させた種種のアラメントの状態において,相対的,定量的な比較を行なうため,我々が考案した方法を用いて,次の実験を行なった.

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