Japanese
English
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眼窩蜂窠織炎前,頭骨骨髓炎,頭蓋内合併症を續發せる急性前頭洞蓄膿症の1剖檢例
林 武
1
1名古屋大學醫學部耳鼻咽喉科學教室
pp.112-114
発行日 1949年3月20日
Published Date 1949/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492200148
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
緒言
一般に前額洞は他の副鼻腔に比して炎症を起すことが少いと云はれてゐるが,それは解剖學的にみてその排泄口が底部に存在すると解せられる.然し一旦炎症を起せばその神經症状は強く,殊に急性に經過するものは症状重篤であつて薄い骨壁を破り,頭蓋内合併症を併發するに到る.
余は最近右側急性前額洞蓄膿症より前額骨骨髓炎,眼窩蜂窠織炎を惹起し,更に症状惡化し化膿性腦膜炎を起し遂に死に到つた症例に遭遇し,死後剖檢し得たので,茲に先人の症例に追加報告する次第である.
Patient, a 15 years old boy, developed right side acute frontal sinusitis which rapidly comp-licated orbital symptoms with suppurative meni-ngitis. The author thinks that the infection to meninges took place through blood and lymph-cannals as the autopsy revealed no natural opening in the bone.

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