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特集 抗血栓療法—日常臨床での疑問に応える
Ⅱ.虚血性心疾患・下肢動脈疾患に対する抗血栓療法
下肢虚血に対する抗血小板薬の注意点は?—末梢動脈疾患に対する抗血栓療法について
飯田 修
1
1関西ろうさい病院循環器内科
pp.624-631
発行日 2020年10月1日
Published Date 2020/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200419
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Point
・末梢動脈疾患(peripheral artery disease;PAD)に対する治療戦略は,①PADの新規発症・増悪・再発の予防,②他のアテローム血栓症動脈疾患(心筋梗塞・脳梗塞等)のイベント抑制,③血行再建術(血管内治療/外科手術)の3本柱である.
・抗血小板薬がPAD治療における中心的役割を担ってきていたが,近年直接型経口抗凝固薬(direct oral anticoagulant:DOAC)使用によりイベント抑制が報告され,今後この領域における抗血栓薬に第一選択治療への期待がもたれている.

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