血栓症診療update-新規経口抗凝固薬を加えて広がる世界
《動脈硬化/血栓性疾患と抗血小板療法》虚血性心疾患に対する抗血小板療法
戸田 恵理
1
,
後藤 信哉
1東海大学 医学部内科学系循環器内科学
キーワード:
一次予防
,
冠動脈疾患
,
血栓症
,
ステント
,
血小板凝集阻害剤
,
心筋虚血
,
二次予防
,
急性冠動脈症候群
,
薬剤溶出性ステント
,
経皮的冠状動脈インターベンション
Keyword:
Coronary Disease
,
Primary Prevention
,
Platelet Aggregation Inhibitors
,
Thrombosis
,
Stents
,
Myocardial Ischemia
,
Acute Coronary Syndrome
,
Drug-Eluting Stents
,
Secondary Prevention
,
Percutaneous Coronary Intervention
pp.31-34
発行日 2012年7月1日
Published Date 2012/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2012271434
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
・心血管疾患は世界人類の死因に大きな影響をもたらしている。・日本でも心血管疾患は増加しているが、依然死因の第1位は悪性疾患であり、日本人におけるアテローム血栓性イベントリスクは欧米人より低い。・日本における抗血小板療法を考える際には、地域差についての十分な配慮が必要である。
©Nankodo Co., Ltd., 2012