Japanese
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特集 糖尿病診療のための実践的運動療法
Ⅳ運動療法の注意点
食前に運動してはいけないのか?
Should diabetes patients avoid exercising in the fasting state?
馬場 美佳子
1
,
藤井 仁美
1
,
宮川 高一
1
1多摩センタークリニックみらい
キーワード:
①低血糖
,
②運動療法
,
③1型糖尿病
,
④2型糖尿病
Keyword:
①低血糖
,
②運動療法
,
③1型糖尿病
,
④2型糖尿病
pp.611-616
発行日 2012年11月15日
Published Date 2012/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415101419
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糖尿病における運動療法―その効果とリスク
◆1型糖尿病における運動療法
1型糖尿病ではインスリンの供給は内因性のインスリン枯渇により,外因性のインスリン注射に依存することになる.いったん注射されたインスリンに関しては,その後の用量調整ができない.また,グリコーゲンの分解や糖新生も非糖尿病状態とは異なるため,運動による低血糖リスクは増している.また,運動によるインスリン感受性の増大もあり,運動後もインスリンによる血糖低下効果が持続しやすい.運動時・運動後の低血糖に対するアプローチを考慮しておく必要がある1).

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