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私的小児科外来診療学入門[18]
咳嗽の診かた
加藤 英治
1
1福井県済生会病院小児科
pp.1062-1069
発行日 2008年12月15日
Published Date 2008/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414101589
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咳嗽は発熱,腹痛,下痢と並んでありふれた症状です.咳嗽はいかめしい表現なので一部を除いて,ここでは保護者や患児が通常使う言葉である咳と表記します.
子どもの咳の大部分は急性上気道炎によるもので,時の経過とともに治癒します.しかし,親が寝る頃に子どもが咳き込むと,子どもの咳が気になって親は眠れなくなります.また,咳が長引くと親は肺炎を心配します.とかく子どもの咳は親の悩みの種になります.

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