Japanese
English
特集 副作用を見逃すな!
ミニレクチャー
①サプリメントによる副作用
小内 亨
1
1おない内科クリニック
pp.21
発行日 2006年1月1日
Published Date 2006/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414100005
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、21ページから21ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
2002年,中国製ダイエット用サプリメントによる健康被害が問題になった.その被害は2003年3月31日時点で874人に上り,そのうち4人が死亡している.その教訓にもかかわらず,2005年春には別の中国製ダイエット用サプリメントによる123件の健康被害(うち死亡例1例)が発生した.
上記はサプリメントに薬物が混入されていた特殊な例といえるが,私たちが日常利用しているサプリメントでも健康障害が発生しうる.2003年に全国消費者生活情報ネットワークに寄せられたサプリメントによる危害情報は546件,その主な症状は,消化器障害287件,皮膚障害96件,動悸,精神不安定などのその他の症状が141件であった.日本肝臓学会が行った調査によれば,サプリメントによる薬物性肝障害89件のうち,最も多かったものがウコンの29件,ついでアガリクスの9件であった1).この調査によりさまざまなサプリメントが肝障害の原因となっていることが明らかとなった.その半数以上はサプリメントの中止で改善したが,なかには劇症肝炎を発症し生体肝移植を要した例もあった.
Copyright © 2006, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

