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特集 分子標的薬時代開幕5年目を迎えた進行腎癌の治療戦略の現状と展望
薬物のシークエンシャル治療,rechallengeの戦略
Strategy of sequential treatment with targeted agents for metastatic renal cell carcinoma
野澤 昌弘
1
Masahiro Nozawa
1
1近畿大学医学部泌尿器科学講座
キーワード:
分子標的薬
,
交替療法
,
rechallenge
Keyword:
分子標的薬
,
交替療法
,
rechallenge
pp.45-51
発行日 2013年1月20日
Published Date 2013/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413102998
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- 参考文献 Reference
要旨 進行性腎細胞癌に対する分子標的薬の種類は徐々に増えてきた。それに伴い,最適な薬剤選択順序に関するエビデンスが追い付いていないのが現状である。また,薬剤の種類が増えてくると,薬剤変更のタイミングが病勢制御にとって重要な要素となってくる。すなわち,タイミングを逸すると薬剤が増えたせっかくの恩恵を受けることができなくなることも考えられるからである。Rechallengeの有効性から薬剤感受性の復活が示唆されることに基づいて,増悪の前に薬剤を変更し,薬剤をローテートして繰り返して投与するといったサイクル療法(あるいはローテーション療法)も有効なシークエンシャル治療の1つと考えられる。

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