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トピックス 耳小骨連鎖再建術
耳小骨連鎖再建術—その歴史的背景
中野 雄一
1
,
高橋 姿
1
1新潟大学医学部耳鼻咽喉科学教室
pp.573-576
発行日 1992年8月20日
Published Date 1992/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411902677
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はじめに
耳小骨連鎖再建術ossiculoplastyは耳小骨連鎖の連続性や可動性が失われるか,不十分な時に行われ,聴力の改善あるいは保持を目的とする。代表的なものとしては鼓室形成術でのⅢ型変法やⅣ型変法がある。対象疾患は慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎,あるいはそれらの後遺症に加え先天性耳小骨奇形も対象となる。
本論文では中耳炎手術の歴史について触れ,それとともにどのような経緯によって耳小骨連鎖再建術が行われるようになったか,また連鎖再建の方法,再建材料などについても述べる。

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