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マイアミ留学記・その2
緑内障遺伝子が見つかった!?
谷原 秀信
1
1京都大学
pp.1244
発行日 1994年6月15日
Published Date 1994/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410903916
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- Abstract 文献概要
今回は論文の紹介をしようかと思います。紹介したい論文は緑内障関連遺伝子に関する報告です。この話題は,1993年のJackson Memorial Lectureとしても,American Academy of Ophthalmologyで取り上げられ,非常に注目を集めているところです(P.R.Lichter:Genetic clues to glaucoma's secret)。
論文は「Sheffield VC et al:Genetic linkage of familial open angle glaucoma to chromosome lq21—q31.Nature Genetics 4:47-50,1993」です。日本のマスコミでも取り上げられたことがあるので,御存じの方も多いでしょう。「Nature Genetics」という雑誌はあまりなじみがないかもしれませんが,この雑誌はごく最近,有名な学術雑誌「Nature」から派生して創刊されたものです。分子遺伝学molecular geneticsに関する研究が急激に進展し,それに伴い急増した論文数に「Nature」誌が対応するために作られた雑誌です。
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