Japanese
English
臨床実験
主として中心性網脈絡膜炎に対するCardinonの使用経験
上野 弘
1
,
佐々本 昌弘
1
,
駒井 昇一郎
1
1京都府立医大眼科
pp.1463-1468
発行日 1957年12月15日
Published Date 1957/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410206190
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1463ページから1468ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
1.緒言
諸種眼疾患に対する血管拡張剤の効果が,最近,諸家によつて報告せられている。就中,カリクレインに就ては,中心性網脈絡膜炎(Elwyn,三国,中川等),高血圧症(小島,植村,水川,佐々本等),諸種網膜動脈疾患(中路,藤田),網膜色素変性症,眩輝性暗点症,その他に奏効することが知られている。従つて,このカリクレインと同一系統に属する循環系ホルモン剤と考えられるCardinon (以下Cと略する)が上記の眼疾患に何等かの,或は類似した効果を示すであらうとの推定が容易に成立する。既に柿栖はCを2例の中心性網脈絡膜炎に使用して効果を認めている。私共も,今回,主として中心性網脈絡膜炎に本剤を用い,著効の見られた症例が可成りの数に及んでいるので,茲に報告し,同時に本症の疾病本態に就ての未解決部分を,Cの作用機転の側から些か論じてみようと思う。Cの使用経験成績に関して,昭和31年11月近畿眼科学会に於て既に発表したのであるが,その後,治験例を多数追加しえたので,併せて茲に綜括報告する。

Copyright © 1957, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

