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今月の臨床 体外受精マニュアル—新しく始める人へのアドバイス
Overview
1.体外受精の歩み
鈴木 秋悦
1
1慶應義塾大学医学部産婦人科
pp.923-927
発行日 1995年8月10日
Published Date 1995/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409902194
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●はじめに
不妊症の頻度は,結婚している正常な夫婦の約10%といわれている.この不妊症罹患率は,過去10数年変わることがないと考えられてきたが,最近の女性のライフスタイルの変化に伴って,この数字の算定は難しくなっている.
従来,結婚して2年以内に,夫婦の約90%が児に恵まれることから,不妊症の定義は,結婚後2年間の不妊ということになっているが,結婚前からの同居生活の経験から,結婚直後に,不妊を主訴として外来を受診する夫婦も多く,不妊期間から不妊症を定義することの意義を再考する必要があると思われる.

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