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体外受精・胚移植(IVF・ET)による妊娠成功率の低い原因
広井 正彦
1
1山形大学医学部産科婦人科
pp.402
発行日 1989年4月10日
Published Date 1989/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409207990
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- Abstract 文献概要
体外受精・胚移植(IVF・ET)はわが国でも広く行われるようになってきたが,その妊娠成功率は依然低く,比較的高いとされているアメリカ・Norfolkでさえ,患者対でみると25〜35%,移植回数対でみると15〜20%にすぎない1)。
しかし,折角妊娠したにも拘らず流産する例も多く,これは30%前後に認められる。この原因として考えられるものに多くの施設で用いられている性腺刺激ホルモン投与による卵巣の過剰刺激によるものか,卵の培養による条件が関与し卵自体が何らかの障害を受けているか,あるいは子宮内膜における着床のタイミングのずれなどが考えられている。
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