ヒューマンバイオロジー--臨床への展開 体外受精
体験を語る
体外受精—胚移植の臨床応用にあたって
星合 昊
1
,
鈴本 雅洲
1
,
矢嶋 聰
1
Hiroshi Hoshiai
1
1東北大学医学部産科学婦人科学教室
pp.796-797
発行日 1985年10月10日
Published Date 1985/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409207259
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私たちの教室では昭利57年12月より体外受精—胚移植の臨床応用を開始したが,実際の臨床応用を始めるにあたっては種々の準備を要した。技術的問題についてはその結果を数編の論文にして報告1〜4)してあるので,今回は臨床応用に当たっての周辺の問題についてまとめ,今後体外受精—胚移植の臨床を始めようとする施設の参考になるかと思いまとめてみる。
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