Japanese
English
年間テーマ--診断から治療へ 体温の異常
境界領域からみた婦人の発熱--熱型診断とその対策
泌尿器科から
小川 秋実
1
Akimi Ogawa
1
1東京大学医学部泌尿器科学教室
pp.295-297
発行日 1975年4月10日
Published Date 1975/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409205168
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
婦人の発熱の原因となる尿路疾患としては,急性腎盂腎炎(慢性腎盂腎炎の急性増悪を含む),尿路結核,腎カルブンケル,腎乳頭壊死,腎周囲膿瘍,膀胱周囲膿瘍などの尿路感染症と尿路悪性腫瘍(腫瘍熱)がある。このうち発熱の原因としては急性腎盂腎炎が圧倒的に多く,他は稀である。しかし婦人の尿路結核の半数近くは急性腎盂腎炎の症状を呈するので注意を要する。なお,膀胱炎のみでは発熱しない。

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