Japanese
English
薬の臨床
妊婦貧血における徐放性鉄剤MOL-IRONの臨床経験
永田 登喜雄
1
,
阪本 四郎
1
Tokio Nagata
1
,
Shiro Sakamoto
1
1新宿赤十字産院
pp.721-724
発行日 1969年8月10日
Published Date 1969/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409204085
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、721ページから724ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
最近,貧血の治療薬である鉄剤が,1日の投与量ならびに回数が少なく,徐放性の性質を有し,しかも胃腸障害の少ない製剤が開発されている。われわれもその一つであるモルアイロン,すなわちモリブデン化された硫酸第一鉄の小球を有するカプセル剤を妊婦貧血に使用した成績について報告する。
モルアイロンにおける鉄吸収は,モリブデナイズされた鉄が消化器内の主な鉄吸収部位においてカプセル内の小球が徐々に放出され,その吸収効率が高く,またモリブデナイズされた鉄は不溶性の第二鉄塩形成が少ないと報告されている。鉄吸収後モリブデンは速やかに排泄されて,組織に長時間貯蔵されることなく,有害な蓄積作用の心配はないといわれている。

Copyright © 1969, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

